暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
一度取り組んだことは、半端に終わってしまっても次に生きてくるというお話です^^。
私はここ3年ほど同じ家計簿を使っています。
見開き2ページに1ヵ月分が収まるところが気に入っているのですが、食費の費目分けは羽仁もと子さん方式に従っています。
それは私がかつて、スーパー主婦集団として知られる(私は違いますが^^;)婦人友の会で、家計簿をつけていたことがあるからです。
友の会の家計簿は2冊使いです。
買ったものを1つ1つすべて当座帳に記録したうえで、1日ごとの合計額を家計簿につけるという二段構え。
これが機能すると素晴らしいのですが、結局今の私はやめてしまっているわけですから、中途半端には違いありません。
三日坊主、よりは続いたけれどね。
それでも感じるのは、やはりあの時に一定期間やってみたことは、今にちゃんと生かされているということです。
費目分けは頭の中で瞬間的にできるので、迷ったり調べたりすることはめったになく、能率よくつけることができています。
また友の会の家計簿では、現金合わせということも大切にしています。
要は、一日ごとに、帳簿と財布の中身が合っているか確認する作業ですが、これも私は苦手で、なかなか続きませんでした。
でもね、今は毎日できるようになりました。
お札だけ毎日確認して、家計簿の巻末にある「一言日記」のコーナーにメモすることにしたのです。
よくマネー関係の記事などで「お財布に今いくら入っているか、すぐに言えますか」なんていうチェック項目がありますよね。
そのへん前はからっきしダメだったんですが、最近はねー、言える人になっているんですよ。
少しずつ進歩しているし、中途半端に見えても何かをやってみたということは決して無駄にはならないんだなと思うわけです。
ランニングもね、一時は毎朝走っていた時期もありました。
今はたまに、お散歩ランに出る程度なんですけど、それが…実はすごーく楽しい‼んです。
このことについては、またちゃんと書きたいと思いますが、これができるのも一時期でも、ほんのちょっとでも走っていたからだと思っています。
走るのには道具はほとんど要りませんが、ホントに私はスポーツウェア一つ持っていなかったし、自分が走れるなんて思ってもいなかったし。
それでね、話はやっとお片づけにつながるのですが(笑)、お片づけも中途半端であっても、やってみるとそれだけの意味はちゃんとあります。
私もそうですが、完璧主義というのか、スッキリとモデルルームみたいに片づかない限り意味がない…っていうのに陥りがちです。
特に子供が小さかったりすると、すぐに散らかされるので、片づけても空しいだけ…とか。
でもそんなことはなくて、少しでも片づけた場所は、完全放置の場所とはやっぱり何かが確実に変わります。
それは次に片づけようとした時に、手ごたえでわかります。
やる気をなくす時もあるかもしれませんが、それでも元気な時を見計らって、ちょっとでも積み重ねておくと、必ず後につながりますよ。
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