お姫様ごっこ始めました♪

片づけペースメーカー鈴木るる子です。

タイトルを見て、お姫様ごっこえ、誰が５歳の娘さんって思われたことでしょうね。

・・・いいえワタクシが、です。

実は面白い本を見つけたんです。

幸川玲巳さんの『次から次へと幸運が舞い込む　１日５分のお姫様ごっこ』

１日５分のお姫様ごっこ
幸川玲巳

本の解説はこんな感じ（Amazonより）です。

「お姫様ごっこ」は朝２分、夜３分行うロールプレイングによる３か月間の自己開発プログラムです。 最初は、お姫様と執事のふた役を、同時に行います。

「お姫様」のふりをすることで本当の自分の欲求を確認し、自分の内面を見直すことができます。（中略）そして、周りからも愛される「真のお姫様」＝「本物の愛と豊かさを手にした恵まれた女性」になるのです。

何だか気になってしかたないので思わず購入。で、数日前からお姫様ごっこを実践していますが、これかなりいいんです！

まず朝起きると、姫になって執事に朝のお茶を用意してもらいます。

普段は別にお茶なんて何でもいいやってなりがちなのですが、執事に「お飲み物は何になさいますか？」と聞かれると、真剣に考えます。

自分の心と体に問いかけてみると、日によって温かいものが飲みたかったり、甘みがある方がいいとか、サッパリしたものがほしいとか、実に様々の答えが返ってきます。

お茶一つとっても、普段はいかに自分の声を聴くことをおろそかにしていたことか。もちろん問題はお茶だけにとどまらないのです。

飲みたいお茶が決まったら、それはお姫様のご希望ですから、執事になってきちんと応えなくてはなりません。「面倒だな」なんて思うこともなく、お姫様のためにお茶をご用意します。

今度はお姫様に戻って「ありがとう、セバスチャン（るる子姫の執事の名前）。美味しいわ」といただきます。

お姫様ごっこを続けると、自分の本当の望みに気づき、叶えていけそうな手ごたえがあります。

実は思いがけずお片づけにもよい影響が出始めているのですが、それについてはまた改めて書きますね。