暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
先日来、小2娘のお片づけについて書いています。
⇒その1
⇒その2
たまに気が向くと、部屋を自力でスカッと片づけるようになってきた娘。
そしてその頻度は少しずつ上がっているような気がします。
前は1学期間に1回程度だったんですが、この頃は「あれ、こないだやってたのに、また片づけてる」と思うくらい。
もちろん毎日こまめにサッと散らかしたものを片づければベストですが、親も完全にできていないことを強制できませーん。
それにインフルの時期は体調を崩していたり、学期末が近づくと学校から道具を持ち帰って来たり、いろいろありますからね~。
でも今回の娘の片づけを見ていて、進歩したなーと嬉しかったことがあるのです。
それがこちらの写真。
机の引き出しです。
深さのある引き出しで、教科書やベネッセの通信講座の教材を入れています。
ちょっと前まで、これがごちゃまぜ状態で本当にすごかったのです。
「分類しないと使いづらいでしょ」って、いくら親がやきもきしてもダメ。
手伝ってあげても、しばらくするとまた適当に突っ込まれていました。
それが今回のお片づけでは、娘が自分で「ここは教科書」「ここはチャレンジの古いやつ」「ここは今使ってるやつ」という具合に分類したのです~~~。
手前から、教科書、クリアファイルのストック、ベネッセ関係となっているようです。
どうして分けることにしたの?と聞くと、「だってこうしないと使いにくいでしょ?」だって。
そうでしょそうでしょ~~。
今までずっと言ってたじゃないーーーという言葉は飲み込んで、「すごいねえ、自分でそう気づいたの~?」と思いっきり賞賛。
考えてみれば、何かのやり方を教わったとしてもすぐに「わかった」と実行できるとは限りません。
それは私たち大人だって同じ。
わかっちゃいるけどできない…という時期が続いて、でもやり方はわかっているから、いつか時期が来たらふとできるようになる。
そういうことだってあると思うのです。
「やり方を時々伝え、あとは見守る」でいいのかもしれません。
むしろ子供の方が、新しいやり方を取り入れることに対しては柔軟ですね。
実はこの教科書や教材たち、上下がそろってません。
ランドセルに教科書を入れる時も、娘は上下をそろえて入れることをしない。
それで気持ち悪くないのかな?と思うのですが、これもまた時期が来たら自然とそろえるようになるのかな。
一応「そろえると見やすいよ」とは何度か伝えてあるので、そのうちやる気になるのを待つことにします。^^
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ときどき教えて見守る。
「こうやったら使いやすい」っていう気づき
だいじやなーっておもいます。
二年生に負けないようにがんばります♪
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>うみぼうずさん
とにかく思ったのが、言葉って大事だなということなのです。
さりげなく、しみ込むように繰り返しておくと、いつかできるようになる。
自分にも応用したいって思っちゃいました(^-^)お互い頑張りましょうね!