インテリア雑誌になれなくていい

おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。

少し前までの私。

インテリア雑誌に憧れていました。

古い家ということもあり、片づけても片づけてもどこかが垢抜けないのがコンプレックスでした。

だから生活するのに支障がなく、人も普通に呼べる家になってからも何となく気が晴れませんでした。

いつも、このままじゃいけないと焦っていたように思います。

お片づけとインテリアは違います。

片づけは誰もが自分らしくいられるための日々の営みです。

散らかっていると、落ち着いてものを考えられなかったりイライラしたりしますよね。

そんなマイナスを取り除き、ニュートラルな自分になるために必要なことだと思うんです。

でもインテリアはセンスが問われる趣味の世界。

インテリアを追求するのは楽しいし素敵なことだけれど、それを自分の「課題」として課すのはやめようと思いました。

インテリア雑誌みたいな家でなくてもいい。

料理をしないからピカピカのキッチンなんて魅力ない。

整いすぎて家族が落ち着けないリビングなんていや。

あ、もちろんちゃんとお料理してて、なおかつキッチンをピカピカにしている方もいらっしゃいます。

そういうのには正直今でも憧れますけどね～♪

こんなふうに思うようになったきっかけが２つあって、１つは読者登録させていただいているcyacyaさんのブログ記事です。

お片づけを頑張っていらっしゃるcyacyaさんですが、お家を素敵に飾ることにはこだわり過ぎないことにされたのだとか。

私もそうだな～と共感しました。

それからもう１つが自分の撮ったリビングの写真です。

これ、妙に写真うつりがいいんです（笑）。

しかもお客様が来る直前の写真なので、瞬間最大キレイの状態です。

（記事はこちら　「自分の居場所が愛しいと思えた瞬間」）

実際は生活していますから、この瞬間の状態を保てるわけではありません。

まだまだダメと思っていても、こんなふうにできる「時もある」。

それで十分じゃないの？って思えたのでした。

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