夏休みの育児疲れを解消する

こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。

子どもの夏休みも来週で終わりです。

ここへきて、夏の疲れもあってか、小２娘との関係が悪化…。

普段は６時半に起きている娘ですが、夏休みを謳歌しすぎて、最近では起きるのも７時半すぎ。

それからゆっくりゆっくりご飯を食べます。

宿題も、ドリルが終わったら気が抜けたように進まなくなり、ゴロゴロしてマンガや本ばかり読んでます。

たぶんそんな姿を見ているうちに、私の中にイライラの芽が育ってしまったんでしょうね。

ちょっとしたことで怒りがこみ上げてきて、怒鳴ってしまうことが多くなりました。

我が家の親子ゲンカの原因ナンバーワンは、夕食前の片づけ。

その次がお風呂にサッサと入らないというものですが、その両方で私がバクハツしちゃう日が続きました。

自分の怒りの沸点が下がっているのをひしひしと感じます。

せっかく覚えたアンガーコントロールのテクニックを使おうと思うのですが、それ以前に疲れていて、取り組もうという気力が足りません。

娘の行動について、さっきは否定的に書きましたが、実は普段とそれほどひどいわけでもないんです。

それなのにこんなにイライラしてしまうのは、私が疲れて忍耐力がなくなっているせいなんですよね。

何とか立て直さないと…。

やや危機感を覚えた私、娘が学校図書室の開室日に出かけたほんのちょっとの隙に、一人タイムを持ちました。

せっぱつまっているので、多少のコストはしょうがないと思い、喫茶店で30分ほど。

クロッキーノートを広げて自分の気持ちに向き合いました。

思いつくままに、イライラの原因、対処法、気づいたことなど書いていきます。

実は、娘が私の印象よりもずっと頑張っていることに気づいたのもこの作業での収穫です。

そして、私の側の改善点も見えてきました。

食事の時間が親の都合やダンドリのせいで変動しているので「約束の時間でしょ」って言っても説得力ないんです。

娘は、本に読みふけっていて、片づけにかかれないことが多いのですが、いきなり「今すぐやめて」と言われても区切りが悪いことだってありますよね。

なので「声をかけたら３分以内に、区切りのいいところでやめる」というルールを思いついてメモしました。

そんなアイデアがいろいろ浮かびあがってきたので、実行しようと思う事柄をオレンジのペンで囲んでから帰宅しました。

これ大事。

考えただけで具体的に実行できないと、状況は変わりませんからね。

さて問題点の一つに、娘にいろいろ言っても、ちゃんと聴いてくれないというのがありました。

これは、私の言い方にも問題があったんです。

言いたいことを、子どもにもわかりやすく、シンプルにまとめ、「お話があるの」と注意を引きつけてから話しました。

娘も、毎晩のように私に怒られて、自分でも早くお風呂に入って早く寝なきゃいけないのに…と感じていたようです。

ちゃんと話ができました。

そして見える化が大事なので、お約束を紙に書いてホワイトボードに貼りました。

・・・さて、ここまで頑張った成果があって、昨日の夕方から夜のスケジュールは予定通り進みました。

何となくまだ疲れが取れない感もありますが、今までよりはずっと穏やかに過ごせています。

実は今回のイライラに関して、もう一段深い部分での気づきがあったんです。

そのことについても、また書く機会を作りたいと思います。

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