星片づけペースメーカー鈴木るる子です。

今日は私が試して効果のあった、子どもにお片づけをさせる方法についてです。

「散らかし屋の」5歳の娘、といつも枕詞のように書いてしまうのですが、この頃すこーし片づけられるようになってきました。

子どもは散らかして当たり前と思っていましたが、実はちゃんとしたい、片づけたい、という欲求も強く持っているんですよね。ただやり方がわからないだけ。

だからまずはモノの置き場所を一緒に考えてあげることが大事だと思いました。チョキ

そして最初のうちは、「ここにこれを片づけようね」と置き場所を確認しながら、しまい方を説明します。子どもって自分でやりたがり屋ですから、いったんわかってしまえば親の手を払いのけてでもあせる自分で片づけようとします。

それから子どもにお片づけのメリットベルを認識させることも重要です。子どもってしょっちゅう、あれがない、これがないと言い出しますから、そのチャンスを捉えて、落ち着いた声でこう言います。

「なくしたものってね、片づけをすると見つかるんだよクラッカー

そしてそのへんを少し一緒に片づけてあげると、子どものちょっとしたなくしものは大体出てくることが多いです(笑)。

そこですかさず「ほらね、片づけたから出てきたでしょ音譜

これを何度か経験させたら、娘は自分で「おかたづけすると、でてくるんだよね」と言いながら片づけ始めるようになりました。

それからもちろん、日頃から親も片づける姿を見せることですね!

まとめます。

1 モノの置き場所を一緒に考えてあげる
2 お片づけのメリット(探し物が見つかる)を認識させる
3 親の片づける姿を見せる

4 コメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    なるほど!!です。
    上の娘は失敗して、すっかり汚部屋に育ててしまいました(x_x;)
    息子には「ママもお手伝いするから、お片付けしよう」と声をかけていますが、物の場所を決めるのと、探し物が見つかるのも実行してみたいと思います。
    参考になります♪

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ERIさん
    ありがとうございます♪ 今からでもきっと大丈夫。逆に我が家も、これからが勝負というか、少しよい流れができたかな、という程度の段階です。
    記事ではうまく表現できなかったんですが、
    「片づけないから→見つからないんだよ」
    「片づけたから→見つかったね」
    というプラスとマイナスの両方を言葉にして説明すると、子どもには伝わりやすい気がしています。

コメントを書く(メールアドレスは公開されません)

Please enter your comment!
Please enter your name here