整えるだけの一日があってもいい

暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

２月27日（木）スカイプdeお片づけ大会、早速お申込みいただいています。あと３名様→２名様OKです。

心地よいプレッシャーでお片づけがグングン進むと喜ばれています。

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先週の金曜日はなかなか濃い一日でした。

普段は一日になるべく用事を複数詰め込まないようしているのですが、この日は３つも用事がありました。

それも夕方からは、めったにない飲み会～。

娘の学校関係の子連れ飲み会です。

楽しすぎて帰りの予定時間を大幅にオーバーしましたが、休みの前の日なのでそれもいっかー。

とは思ったものの、翌日の土曜日は夜更かしがたたり、また夫もイレギュラーに仕事が入っていたりしたもので、日常のリズムが狂いっぱなしの一日になりました。

起床や食事などの生活の基本時間がずれるずれるー。

午前中に手をつけてしまった書類整理のせいもあり、部屋の中は片づけても片づけても片づかない状態。

さてここで言う「片づけても片づけても」の意味ですが、私のいつもの作戦である「ぷち片づけ２コマ」が通用しない状態です。

（↑５分間のぷち片づけ２コマを１週間続けると、ストレスない程度にリビングが片づくという法則）

たとえば昨日の娘の手提げがまだ床にあったり、自分の水筒が出しっぱなしというマイナスがあるのに、さらに書類を床に広げてしまった…。

厳密に言えば片づけ続ければ必ず片づくのですが、集中力の欠如もあり、通常レベルのお片づけだとちょっと追いつかない感じがしました。

それで一日中何となくモヤモヤを引きずったまま夕方に突入。

人一倍くじけやすく、ナマケモノのるる子は、実はこんな時のワザをいくつも持っています。

問題はそれを咄嗟に思い出せないこと（爆）。どっかに書いとこう・・・。

今日も夕方になってから、やっと一つ思い出しました。

それは「片づけ以外に何もしないと決めること」。

このワザは一見強引で極端に見えますが、実際はもう少し緩やかです。

食事の支度もありますし、片づけ以外のこともやっています。

ただ、ふと手が空いたときには、まず第一に片づけに戻ろうという心がまえを持つのです。

ついボーっとしたりテレビに吸い込まれてしまっても、ハッと我に返ったら、他のことをしないで片づけをします。

もう少し正確に言うと「整えること」にすべての時間を使うという感じかな。

整えるにつながるので、お皿を洗ったり、洗濯物をたたんだりすることも含めていいのです。

ここまでペースが狂ってしまうと、やりたいことは置いといてでも、生活を整えた方が早道です。

落ちているモノを見つけたら拾う、出しっぱなしのモノがあれば戻す、別室に運ぶべきモノがあれば運ぶ。

最優先でそれをしているうちに、やっとやっとやっと、リビングがスッキリしてきました。

不思議なもので、目に映る光景がスッキリすると気持ちも普段通りに落ち着きます。

コツは、できるだけ「面倒だなー」「まだあるんだ」などと、いちいち心の中で文句を言わないこと♪

余計なことを考えず、落ちてるから拾う、出てるからしまう、と機械的にやって下さい^^。

時にはこんなふうに「整えるだけで終わってしまう一日」というのがあってもいいのかなと思います。

おかげで今日は朝起きてきた時からスッキリリビングで、一つ出したら一つ片づけながら気持ちよく生活できています。

このようなスッキリを味わうための第一歩は、お片づけの基礎力をつけること。

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