こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。

朝の家事を能率よくこなすために、時間割はあった方がいいと実感しています。

朝はなかなか予定通りに進まないことも多いですよね。

それでも漠然と家事をするよりは、決めておいた方がスムーズに進みます。

突発的に何かに中断されたとしても、それが終われば元の家事に戻りやすいし、できなかったことがはっきりすれば、改善の判断材料にもなります。

ただ、自分と家族にとってベストな時間割を組み立てるのはそれなりに時間がかかります。

私が家事の時間割を意識し始めてから1年余りなのですが、それ以来何度も見直しをしてきました。

最初の時間割がたしか春休みバージョンだったので、4月に新学期(しかも新入学)を迎えたら一から組み直しです。

それも入学後しばらくは、朝途中まで見送りに出ていたので、朝の時間帯はかなりバタバタでした。

最初は

6:55 娘の三つ編み
7:00 洗濯機スイッチ
 ・
 ・
7:20 自分の身支度
7:45 ふとんたたみ
7:50 皿洗い


などのように、キッカリ決めていました。

でもスケジュール通りに進むことはまずありません。

だんだんに、①娘が出る7時45分頃までにすること ②8時30分までにすること ③9時までにすること の3つに分け、その範囲で終わればいいということにしました。

この方が柔軟性があって動きやすいのですが、このやり方にもまた難点が!!

昨日も書きましたが、妙に気が大きくなって、予定通りに終わらないのです。

この気の緩みを解消するためには、なぜこの家事をこの時間帯に置いたのか、理由を自分で把握するのが大切だと思いました。

たとえば、家計簿は娘がゆっくり食べている横で、見張りながらつける。

このチャンスを逃すと、結局その日はつける時間がなくなったりします。

お皿洗いは、もちろん食事が終わっていないければできませんが、生ゴミを出す前にしたいから、娘が出かけたらすぐに取りかかる。

そしてゴミ出しの前には身支度が必要、という具合に順番を決めていきます。

そして昨日も書いたことですが、各家事の合計時間を計算しておくことで、ほどよい緊張感を保つことができます。

そんな工夫をしながら、いつも積み残してしまう家事があれば、それについて個別に理由を考え、少しずつ改善してきました。

学校の時間割ならすでに決まっていますが、家事の時間割は自分で決めなければなりません。

でもいろいろな工夫によって、うまくいったりいかなかったりするのがだんだん面白くなってきます。

子どもの成長や、生活のちょっとした変化でまた変わってくるので飽きません(笑)。

…実はあと2つくらい書きたかったポイントがあるのですが、長くなってしまったので、記事を分けますね。

続きはまた明日にでもアップしたいと思います。

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