おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
しばらく前に、豊かなお金の使い方をするための家計簿のつけ方について記事を書きました。
それはすべての支出を「消費」「浪費」「投資」に分類し、その割合が75%、20%、5%になることをめざすというものです。
自分が家計簿が続かない理由を考えた時に、動機づけが明確じゃないからだ!!ということに思い当たりました。
こういう目的のある家計簿だったら続くかもと思ったのです。
実は家計簿は今でも低空飛行で、たまっては追いつく、またたまる…の繰り返しです。
でも自分がちゃんと「生きた」お金の使い方をしているかチェックしたいという動機付けはしっかりできました。
お金と同様に、時間の使い方もこのように分類できるのではないかと考えました。
その時に迷ったのが、「片づけの時間」を「消費」「浪費」「投資」のどれに分類するかということです。
3つの分類のそれぞれの意味については過去記事を参考にしていただきたいのですが、普通に考えれば「消費」ですよね。
「特にやりたいわけではないけれど、必要だからすること」なのですから。
でも片づけペースメーカーるる子としては(笑)、本当にそうなのかな?というのが疑問でした。
つまり片づけの時間というのは、「消費」ではなく「投資」なのではないかと思ったのです。
片づけというものを日頃意識しながら暮らしていると、「片づけは投資」だという証拠がたくさん見つかります。
散らかったままで過ごしていると、どんな作業をするにも、移動するのにさえも時間がかかります。
それだけでなく、気分も何となく落ち着かないままです。
モノをどけながら料理などしていたら、エネルギーを吸い取られて、一品少なくなってしまいかねません。
片づけてピカピカになった空間だと、すべての物事がスムーズに進み、能率が上がります。
不思議に思うのは、早めに片づけをしてあたりを整えておくと、そのゆとりが何倍かになって戻ってくること。
逆を考えるとわかりやすいかもしれません。
忙しい時間帯に突入した時に散らかっていると、手間が何倍もかかってしまう気がしませんか?
ほんの一手間で戻せばいいものを、その一手間がかけられなかったりします。
というわけで、「片づけの時間」は堂々と「投資の時間」に分類し、充実感を味わっていただきたいと思います。^^
片づけの時間は、いわば豊かさを作り出すための先行投資の時間なのです。
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学生時代の調理実習ではすごーくスムーズに調理が進んだような気がします。
これは調理室に不必要なものがないからなんでしょうね。
流石に調理室のように無駄0!は自宅なので厳しいですが(笑)
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>薬師寺涼子さん
調理実習はたしかにスムーズでしたよねー。
手順もちゃんと決めてから取り掛かるし、道具も過不足なく揃っている。
家庭で再現するのはむずかしいけれど、そのイメージをめざせばいいんですよね!