静かすぎる夜に思うこと

片づけペースメーカー鈴木るる子です。

今日はとても珍しい環境で過ごしています。娘が生まれて初めて両親と離れてのお泊りに行っているのです。幼稚園のお泊り保育です。

厳密に言うと、夜に別々の場所で過ごしたことはありました。でもそれは、具合の悪かった私を残して夫と娘だけでばーばの家に泊まったときと、大みそかの夜に寝る時だけばーばのところで寝かせてもらったときの２回だけ。

家族と離れてお友だちや先生と一晩過ごすのは今日が初めてです。

今日は朝早くバスで出かける幼稚園児たちを見送ってから、ずーっと大人だけの生活です。私は午前中に久しぶりのペン習字教室へ行き、午後は母の病院へ。

食事の時間が少しぐらいずれても大丈夫だし、自由に動けて楽ではありましたが、何とも寂しくて、常に忘れ物をしているみたいな気分。

休日となると張り切って昼ごはんを作ってくれる夫も、今日はやる気なさそうで、缶詰のカレーを温めただけのランチでした。

そして夫は自分でも「ほほー、どうも自分は娘のためにご飯を作っていたらしい」と発見。

私も、夫がご飯を作ってくれるのは妻と娘のためかと思っていたのですが、どうやら違ったみたい（笑）。

幼稚園からは随時、どこに到着したとか、水遊びをしましたとか、5回も実況中継メールが送られてきました。便利な時代ですね。

お風呂の時間も自由だし、寝かしつけの必要もない、静かで拍子抜けする夜が更けてゆきます。

明日のお昼前にはもう帰って来ますが、泣かずに眠れたかな？　いろんな気持ちを味わって、ひとまわり成長しているのかなー？顔を見るのが楽しみです。