人を家に呼ぶのが苦手な人へ

片づけペースメーカー鈴木るる子です。

お客さんを家に呼ぶことは、お片づけに絶大な効果を発揮します。だからこそこのワザ、大いに使いたいところなのですが、この方法って難点もありますよねー。

そう、けっこう本気でしんどい時があるんです。　体調が悪かったり忙しすぎたりすると、かえってストレスの元になりかねません。でもこれも実は、考え方次第なんですねー。

るる子は元々あまり人を家に呼ぶのは得意ではありません。告白しますが、疲れがたまると必ず見る夢のパターンがあって、それは知らない人たちが大勢で自宅に押しかけてくる　というものなのです。

どうやら潜在的に、誰かが家にくるのがよっぽどイヤみたい（苦笑）。

でもそんなるる子でも、ここ何年かはずいぶんお客さんを迎える機会が増えました。引っ越しと子育てでグシャグシャになっていた家の中を、ある時期に集中して15分片づけで整えたから、気が楽になったというのも、もちろん大きいです。

ただこの場合、実際に片づいているかどうかというのは、さほど関係なかったりします。たとえば子どもがいる同士であれば、お互いに散らかり方の見当がつくので、多少ちらかっていてもまあいいやって思えますし。

要するに自分の気持ち１つなんですよね。逆に自分ではどんなにピカピカにしたつもりでも、すっごいきれい好きなお客さんが来たら何て思われるかはわかりません。

そんなことまで気にしていたら本当に誰一人呼べません

つまり、開き直り上手になれば、お客さんを家に呼ぶこともそんなにハードル高くないんです。ほどよくプレッシャーを感じて、自分が納得できる程度にお片づけが進めば十分ですよね。

開き直りすぎて「お片づけ効果」が全く上がらないのも困りますけどね。

我が家にも昨日友だちが来ましたが、何日も目についていながら、どーしても片づかなかった出窓の上がスッキリ。改めてお客パワーをかみしめているところです。