人んちの片づけってなぜはかどるの？

おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。

自分は片づけ苦手でも、人の家に行くと妙に細かいところが気になったりすることってありません？

身内などの親しい間柄だと、片づけを手伝ってあげることもあると思います。

そんな時なぜか自分の家よりずっとはかどるのは、一体なぜなんでしょう？

何度も書いているように、私は決して片づけが得意ではありません。

それでも施設で一人暮らししている母の片づけを時々手伝いに行くと、これでけっこう役に立つんですよ。

どうしてなのかしら？

自分の家だと、目が慣れてしまって全然わからないですよね。

そのせいかなーとも思っていましたが、それだけでもなさそうです。

母の片づけを手伝っている時に私が何をしているか。

人のモノを勝手に捨てるわけにいきませんから、まず「これは使ってる？」とすべて聞きます。

残すモノも「これは毎日使ってる？」などと聞いて、それに応じて置き場所を決めます。

つまり「要不要」や「使用頻度」による分類は、私は一切していないんです。

お片づけにはステップがあって、

まずは分類。

それから場所決め。

最後に収納方法を決めます。

このステップをごちゃ混ぜにして、いっぺんにやろうとすると混乱します。

人の片づけを手伝うと、そのステップが自動的に分業になります。

私は単なる「捨て作業」とか「決められた場所にどう収めるか」に集中することができます。

だから自分の片づけよりもずっとハードルが低いんだな～。

だとすれば、自分の家のお片づけで行き詰まったときは、ステップを分けてみるといいかも!!

まずは捨てるものだけ集めるとか、ひたすら分類だけするとか。

それが終わったら置き場所だけ一生懸命考えるとかね。

「お片づけ」とカタマリで考えないで、「今はこれをしよう」と決めるとラクになりそうですね。

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