子どもが自動的に片づけモードに？

おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。

更新が夕方というペースになりかけていましたが、やっと午前中に戻せました。

小学校１年生の娘に、モノが山積みだった自分の机を片づけさせました。

夏休みに入った初日のことです。

机の上には、ベネッセの「チャレンジ１年生」の教材や、自分で描いた絵や、ぬいぐるみまでが雑然と乗っています。

ただ「片づけようね」と声をかけてもどうにもならなそうな状態です。

そこで私は一計を案じました。

小学生になっても、ごっこ遊びが大好きな娘。

それを最大限に利用したのです。

娘の最近のマイブームは「お姫様カフェごっこ」です。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、前に何度かご紹介した、幸せを呼ぶお姫様ごっこの流れです。

最近はあまり話題にしていませんでしたが、鈴木家ではお姫様ごっこが今でも健在なのです。

いもうと姫（娘のこと）とねえさん姫（…私です）が共同経営するお姫様カフェ。

美味しいケーキや紅茶が好評です。

私「たいへんよ、いもうと姫!!　もうすぐカフェのオープンなのに、お店がこんなに散らかっているわ」

一声叫ぶと、その効果は絶大でした。

妹「あら本当だわ、早く片づけなくっちゃ!!」

というわけで、自動的にお片づけモードに。

15分タイマーをかけて、一緒にモノを分類したり、捨てたり、移動させたり。

２コマ終わった時点で、机の上はピカピカに片づき、乗っているのは鉛筆削りだけ。

床の上のガラクタ宝物もすべて箱の中に収まりました。

素晴らしい成果です。

ただし…とても疲れます。

何しろ甲高い声で、「ねえさん姫」になり切ってしゃべり続けなければなりません。

私「ねーねー、この折り紙どうするの？　こんな古いものを取っておいたら、お客様に変に思われないかしら？」

妹「そうねえ、じゃあこれはもう捨てた方がいいわね」

私「そうよね、じゃあ捨てるわね」　→妹の気が変わらないうちにすかさず捨てる。

あまりにも疲れるので、毎日はできません。

でもここぞと言う時に頼れるワザです。

お子さんの性格やマイブームに合わせて、遊びとお片づけを一体化させる。

低学年くらいまでのお子さんであれば、有効な方法だと思いますよ。

お片づけ見える化シート８月版配布スタート！
使い方について詳しい解説はこちら。

７月版はこちらから！
お片づけ見える化シートって何？という方はこちらを見てね。