暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

ずいぶん前に作ってみた独立型のお手軽家事ボード。

Simplog

(これは作った当時の画像です。こうして見るとまだ新しくてキレイだなー)

基本的には毎日する家事(主に朝家事)を付箋に1枚ずつ書いて貼り、終わったら移動させるという使い方をしています。

最初の頃は使い方も安定せず、使ったり使わなかったりだったんですが、最近ではなくてはならない存在になっています。

このボードが断然使いやすくなったのには、きっかけが2つあるんです。

どちらもちょっとしたことなんですが、ちょっとの違いが大きな違い。

1つはずっと紙の付箋をだましだまし使っていたのを、再利用を前提としたマスキングテープ製に切り替えたこと。

この使い回し付箋は『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術カラー実践版』にも作り方が出ています。

あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版 (別冊すてきな奥さん)
浅倉 ユキ
4391633051

要はマスキングテープを2つ折りにするのですが、端っこを少し残して粘着面どうしがくっつきあうように貼り合わせると出来上がり。

端っこの粘着部分を使って台紙に貼ります。

いつ剥がれるかとドキドキしながら紙の付箋を使っていた時に比べて、がしがし貼ったり剥がしたりできるのでとても使いやすくなりました。

そして2つめのきっかけなんですが、ボードに「すること」欄と「終わったこと」欄を明記したこと。

これもねー、私けっこう前はいい加減で、頭の中だけで「左の列はやることリスト、終わったら右に移そう」と決めていたんです。

でもそれだと何となく脳の中で曖昧になってしまって、終わっても付箋をそのままにしてしまったりするんですよね人間って(いえ私って)。

つまり運用自体がとてもいい加減になってしまうんです。

でも最近読者登録させていただいた、まさももさんのブログの子ども手帳の記事で(!)ちゃんと「やること」「やったこと」を分けていらっしゃるのを発見。

こ、これ大人でも絶対にわかりやすいよね、と自分のやり方を反省して、きちんと欄を作ってみました。

すると使い勝手が激変。

気持ちが「終わったら付箋を移さなきゃ」ではなく、「早く終わらせて付箋を移したい」に変わったのです。

そして「やること」の欄に付箋が残っている状態が居心地悪く感じられるようになりました。

さらに「今日は不要な家事」の置き場もきちんと決めました。

(ね。お休みって書いてある。)

たとえば週末はゴミ出しはありませんが、終わってもいないのに「終わった欄」に貼るのは違和感があります。

前はその辺に適当に貼っていたので、やはりどこか曖昧でした。

それもきちんと実態に合うようにしたので、気持ちも落ち着きました。

言葉できちんと書いておくことって本当に重要ですね。

「大体わかってる」と「明確にこうだ」の間にある大きな落差に改めて気づきました。

そういうわけで、最近はこのお手軽ボード、家事ノートの出張所として大活躍しています。

家事ノートの減りは遅くなりましたが、ルーティンでない家事や覚え書き、献立や生協の注文メモなどの役割は外せません。

少しずつ自分に合ったスタイルが出来上がってきたなーと思います。

まさももさんのブログ、手帳のアレンジの仕方がとても見やすくて参考になります~。
⇒初めてのあな吉さん手帳術とゆるベジ生活

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2 コメント

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    ご紹介くださいましてありがとうございました!感激です!
    おかげさまで、読者数もUPしました~♡
    ブログとともに電子書籍?も楽しみにしてますね~。買っちゃいまーす!

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