暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

これは何事にも当てはまることだと思うのですが、お片づけをするにあたっても時間は敵にも味方にもなりえます。

前の記事でご紹介した『親の家を片づける』を読んだ時も痛感したのですが、やはりお片づけは時間が限られると、途端に何倍もツライものとなります。

本当は捨てるもの、取っておくもの、モノと対話しながらゆっくり吟味して選びたいですよね。

でも期限が区切られていたりすると、それもままならず、目をつぶって全部処分しなければならないこともあります。

こんな時は時間のなさが恨めしく、時間に追い立てられることで、敵に追われているような気分に陥ります。

けれどももし、「まだ慌てることはない」という余裕のある時期から、少しずつでも取り組んでいたらどうでしょう。

たとえば1日15分だけ、断捨離できるモノがないかという目で家の中の物を点検するのです。

時間的にせっぱつまってなければ、気が進まない日はお休みすることもできますし、迷うものがあればゆっくり考えることもできます。

それでも半年、一年と続けていれば、どれだけ多くのモノの行く先が決まることか。

親の家であっても、自分の家であっても同じことです。

半年と言えば、引っ越し後に魔窟と成り果てていた我が家の和室を、いつ人が来ても大丈夫な客間に変えることのできたほどのパワーを持った時間です。

1日当たりの進み具合は微々たるものでしたが、サボりながらでも、放り出すことなく続けた結果です。

こんな時、時間は味方だったなーと感じます。

本当に1日当たりをみれば、ほんのちょっとした労力なのです。

それを諦めずに続けて、一定の期間が過ぎたときに、時間というものの持つ絶大な力を感じることができると思います。

お片づけに限らないのです。

健康管理も、子どもの勉強も、貯金も、時間を味方につけるためには何をどう続ければいいのか。

そんなふうに考えてみると、少し先の未来が楽しみになってきませんか?^^

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