暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

以前の私。

掃除はできる限り手を抜いて、なるべく少なくしたいと内心思っていました。

そんな私が変わったのは去年のことでした。

お友だちに誘われて参加したお掃除セミナーで、掃除好きな講師の先生の思考回路に触れたのが大きかったと思います。

未だにその先生のようにキレイ好きではないし、同じようにお掃除することはできませんが、意識はずいぶん変わりました。

たとえば汚れが目につく前にサッと一拭きしておくことの大切さ。

前から言葉としてはわかっていましたが、本当に納得できるようになったのです。

あれから1年ちょっとがたちましたが、お風呂場の蛇口につくウロコ状のカルキ跡も、毎日サッと拭いているので全くつかなくなりました。

洗面器の中も、使うたびに軽くアクリルたわしで撫でているだけで、特別なお手入れは必要なくなりました。

ちょっとした習慣の積み重ねってすごいですよね。

で、以上は「良い例」ですが、「悪い例」についてもお話しします。

当時の我が家、トイレタンクの水受け部分、カルキとホコリが混じり合って、黒ずんだウロコになっていたのです。

もうどうしようもなくて、傷を恐れながらも仕方なくスチールたわしで掃除してみました。

幸い目立つ傷がつくこともなくきれいになったので、「これからは水を流すついでにアクリルたわしでこすろう」と決心したはずでした。

最初の頃はちゃんとやっていた記憶があります。

ところが汚れが全くつかないので、そのうちすっかり油断して放置するようになりました。

それでも時々はチラッと眺めて、「うん大丈夫」と確認していました。

やがてその確認すらもしなくなり、数ヵ月たったある日のこと。

ふと見てみると、なんとあの懐かしい黒ずんだウロコが‼

ひゃー。

去年ほどのひどさではありませんが、「先週は大丈夫だった」「今日もまあ大丈夫そう」の積み重ねのうちに、どこかで汚れが付き始めたんですね。

びっくりしましたー。

で、今さらながら毎日こすっていますが、ただこすっているだけなのであんまり効果はないみたい。

やっぱりあと1回スチールたわしのお世話にならないとダメかもしれません。

次こそは、どんなに大丈夫そうに見えても、毎日のサッと一拭きを忘れないようにしたいです。

だって本当に大した手間ではないんですもの。

お掃除上手な人への道のりは遠いですが、がんばろー。

身につけた簡単な習慣を実行するだけでも、生活は少しずつ変わっていきます。

お掃除だけでなく、お片づけもそうだし、それ以外のこともきっと同じだろうと思います。^^

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