娘の中学も今日から新学期が始まりました。
寒いけれど体調も崩さず、元気に登校して行ったのでホッと一息。
冬休み最終日の昨日は七草粥の日でした。
朝食に出すのを忘れ、お昼ご飯になりました。
地味なおかゆだけれど、娘はなぜか小さい頃から七草粥が大好きなんですよね。
普段はセリなんか入っていたら用心深く避けて食べるはずなのに、何も気にせず(気づかず?)美味しそうに食べてました。
さてさて今朝は、冬休みの宿題追い込みの余波で、早朝に起き出してお風呂に入ったりする娘に振り回されました。
その後ものんびりリビングのテーブルで自分で前髪切ったりしているので、テーブル周りが朝からゴチャゴチャ。
朝一でまずは片づけなければならないというマイナスからのスタートとなりました。
でもそれで逆によかったことがあるのです!
このところ5分片づけを、1日何コマやるか、いつやるか、というのが曖昧になっていて、なかなか取りかかれずにいました。
最近はこんなふうにね、家事ノートに草のイラスト描いておいて、1コマ片づけたらお花のスタンプ押すというのをやっています。
あ、ちなみに植木鉢の数字は日付です。
あとチューリップみたいに見えるのは、花ではなくて萼のつもりデス。
ちょっと心身が弱っていたので(本当はそういう時こそお片づけ!なんですが)、なかなか朝から元気いっぱいというわけにいかなくて。
それが今朝はもう仕方なく、朝一で1コマ目をやりました。
すると一日がスムーズに流れ出しました。
なるほどー、これってあのテクニックに似てるな。
仕事をわざと中途半端でやめておいて、次の日に取りかかりやすくするっていう。
今朝のはわざとではなかったけれど、ダメダメな日のスタートにも前向きな面があるんだなと妙に感心しました。
私たちは調子のいい時も悪い時もあります。
常に絶好調でいるのは無理だし不自然。
調子の悪い時には悪い時なりの過ごし方、ものの見方をしていけばいいのかな。
そんなことに思いを馳せた今日のスタートでした。