片づくと次のステージが見えてくる

2014年9月10日

暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

夏休みの真っ只中にスタートして、およそ１ヵ月かかった納戸のお片づけですが、先週あたりでそろそろ一段落です。

精神的にきつかったけれど、粗大ごみなどの仮置き場になっていたテーブルや床の掃除もすませました。

今はブックオフに出す本の分類作業をしています。

掃除までこぎ着けたらもういよいよ終盤ですよね。

まだ吟味していずれ処分すべきモノはありますが、いい加減疲れたし（おい）第１ラウンドは終了ということにしようと思います。p(^-^)q

最初は手前の段ボールだけ紐で縛ろうと思っていましたが、意外に深入りしてしまいました。

でもブラックボックス化していた母の荷物を分類・整理することができてホッとしました。

不思議なもので、床の段ボールがなくなりテーブルの上も広々すると、この場所を何かに活用できないかな？なんていう気になります。

テーブルもこれだけの広さがあるなら、たとえばミシンを常設して、いつでも縫い物ができる環境にしてもいいかも。

またはマグカップと読みかけの本だけ持って、なかなか集中できない読書のためのスペースにする？

段ボールを嫌々たたみ始めた頃からすれば、思いもよらない発想です。

お片づけをしていると、時々こういうことが起こります。

同じ家の中のはずなのに、見えている景色が全く違ってしまう。

そして片づけ始める前には思ってもいなかったような空間の使い方が、ふと浮かんできたりするのです。

小さなことではありますが、暮らしが変わり生き方が変わる第一歩のように思います。

片づいてみてはじめて、次のステージに目がいくのですね。

お片づけって本当に不思議です。

家にいながらにして（当たり前だ！）、お金も（あまり）かけずにできるのに、見えているものがガラッと変わって何かが動き出します。

わかっているけどお片づけが続かない…という方には、続けるための工夫が満載の『るる子流魔法のお片づけマニュアル』がお勧めです。

入門編、実習編、トラブル解決編の３冊があります。

トラブル解決編には「片づけが続かない！」という章までありますよ(笑)。

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