暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。


よく家事の本などに、お掃除のローテーションの表が載っていますよね。


床は一日置きとか、網戸は何ヶ月に1回とか、お掃除の頻度の目安の一覧表です。


この表に従って家中を掃除すれば、常に家の中をキレイに保てるはず。


ですよね?


ところが私はああいう表を見ると、なぜか気持ちがずどーんと重たくなってしまいます。


その細かさと義務感に圧倒されてしまうのかもしれません。


だから計画表に沿って掃除するとか、自分には無理って思ってました。


私は毎日お掃除シート1枚分だけ掃除する「ちょこっと拭き」を続けていますが、掃除する場所は本当に行き当たりばったりなんです。


目につくところを拭いて、拭いているうちに新たに気になるところが出てくるという繰り返し。


本当に気ままで気楽なやり方ですが、それが私には合っているみたいです。


原則として毎日やることと、シート1枚分でやめることは守っています。


そしてできるだけ記録を取るようにしています。


元々は達成感を得る目的でしたが、いつのまにか3ヶ月分以上のデータが手元に残りました。


するとこの記録が、お掃除計画表としての役割を果たしてくれることに気づきました!


ふっと気になった時に冷蔵庫の上を触ってみるとうっすらホコリが積もっていました。


前回掃除したのはいつかな?と見てみると、1ヶ月前。


なるほど、冷蔵庫の上は1ヶ月に1回くらいでいいんだなとわかります。


こうやって自分の生活に合った頻度がだんだんわかってくれば、もしかして自前の計画表が自然とできあがるのでは?


それならきっと圧倒されることもなく、表を活用できるんじゃないかなと期待が持てます♪


誰かの作った計画表に合わせるのではなく、まずは自分のリズムで行動してみる。


記録しておいて、そこに浮かび上がるパターンをつかまえる。


まだ完成したわけではありませんが、こういうやり方なら、自分にとって無理なく使える計画表が手に入りそうです。


そして頭でごちゃごちゃ考えているより、まずは手を動かすことの大切さを、また改めて感じています。

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