暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。

昨日は、停滞期から抜け出すのにお掃除が効果的という話をしました。

身の回りを整えると、少し動き出す元気が出てきます。

一歩抜け出せそうって思ったら、次の段階としてトキメキ探しに出かけます。

行き先として有力なのは本屋さん!

本屋さんは、そこからさらに世界へと自分をつなげる窓口の役割を果たしてくれるのです。

買ってきたのはニューヨークのガイドブック♪

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旅行に行くプランがあるわけではありません。

ではなぜこれを?

実は私、今年の初め頃から、洋書の児童書を読むという新しい趣味ができました。

英語は仕事で使っていたこともあるし、苦手な方ではないんですが、読むのがとってもとっても遅い私。

それも別に不思議はなくて、単に今まであまり読むことをしてこなかっただけのこと。

遅いから読むことを楽しめず、よけい遠ざかってしまうという悪循環でした。

身近なお友だちがちょうど英語を勉強していたこともあり、私もつられて英語で本を読んでみようと思いました。

選んだのは児童書で、何年も(←ホントに)積読状態だった1冊の本を、今度こそ読了しようと取りかかりました。

・・・のろかったですよー。

小学生向けのレベルで、200ページくらいだったと思いますが、1ヶ月以上かかりました。

お風呂に持ち込んで、娘に耳元でわーわー日本語で話しかけられ、わけがわからなくなって何度も同じページを読んだりしながら、何とかかんとか読み終えました。

で、その次に読んだ本が転機になりました。

英語だとか日本語だとか関係なく、物語の内容がとても気に入ってしまい、大切な一冊になったのです。

その後はコツがわかってきて、ノロいながらも1冊1冊積み重ねてきました。

今は15冊くらい読んだかな?

アメリカの児童書が多く、地理オンチの私はアメリカの地図をコピーして手元に置き、参照しながら読むことにしました。

今読んでいる本は児童書ではないのですが、ニューヨークが舞台になっています。

How Starbucks Saved My Life
Michael Gill
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地下鉄の駅名や通りの名前などが次々出てくるので、アメリカ全体の地図では全く対処できず、そうだガイドブックを買ってしまおう!と思ったのです。

実際に行くわけでもないのに楽しくなって、なんかこういうのっていいなぁとワクワク。

自分を楽しくさせてくれるものって、大げさに考えなくても、ちょっとアンテナを立てれば見つかるものだなあと思いました。

何も思いつかなくても、とりあえず本屋さんへ!

きっとその時の自分に合った素敵な本に出会えるはずです。

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