暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。

「2016年の目標達成サポートサービス」の3月号のメールを参加者の皆さまに先ほどお送りしました。

もし届いていないという方がいらっしゃいましたら、お問合せ下さいね。

今日は桃の節句にふさわしく、暖かな天候の東京です。

桃と菜の花を買って飾っていますが、暖かいのでどんどん蕾が開いてきています。

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この分だとすぐに散ってしまうのかなーなんて思いますが、お花を買うのはいいけれど、捨てるのは切ないですよね。

でもね、花びらが茶色くなってしまったようなお花でも、ゴミ箱の中では再び輝きを放つのを感じます。

何しろ回りがゴミですから、その中ではやっぱりきれいなわけ。枯れたお花であっても。

変な話ですが、ゴミ袋の口からお花の取れかかった茎や枝がチラッと顔をのぞかせている様子には、ちょっと風情を感じます。

ゴミと言っても、元は食べ物だったり、家の中で何かの役に立ってくれていたモノたちです。

捨てる時に少しでもそんな思いを向けられたらなと思います。

もちろん慌ただしくて、普段はなかなかそんな悠長なこと思ってられないんですけどね。

ただね、ゴミに対しても丁寧にという気持ちは、意味のないことではありません。

ゴミにふと目を向けたり、丁寧に扱ったりしていると、不思議なことに、量が減ります。

これは不思議でもあるけれど、当然のことでもあるんです。

まとめる時も、キュッとコンパクトに押し込む手間をかけたり、プラスチックゴミであればきれいに洗ったり切って平らにしたり。

もちろん1袋にギューッと押し込んでいるので、量が減ったというよりは、カサが減るだけなんですよ。

最初は。

でもそのうちに、「こんなにゴミを小さくしようと躍起になっているんだから、家の中に最初から持ち込まないようにしよう」と思うようになります。

特にプラスチックゴミなのですが、買い物をするときも容器がかさばるものを避けるようになりました。

私だけでなく、夫もカップラーメンを買わないようになりました。

直接文句を言ったりしたわけではないんですよ。

私が、うんうん言いながらゴミ袋にパズルのようにプラゴミを押し込んでいる姿を見て、ゴミを増やさないようにしようと思ったらしい。

これでも最初のうちは「これ、別に量が減ってるわけじゃないじゃん」とか「そんなに押し込んでけち臭い」とか言ってたんですよ(笑)。

でもいつのまにか少しずつ意識が変わってきました。

で、ゴミを丁寧に扱うためには、やはり時間や気持ちのゆとりが必要だと感じます。

忙しい週などは「あーーー」と思いながら雑に押し込んで、やっぱりゴミ袋が膨れ上がったりしています。

あまりピリピリしてもつらくなるので、できる範囲で、でも緩やかに意識し続けると、ゴミの量まで変わってくるよーというお話でした^^。

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