冷蔵庫の隅々まで把握する整理術

おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。

関東地方はすでに梅雨明けし、今週も猛暑が続きそうです。

こんな時期だからこそ大活躍の冷蔵庫ですが、ちょっと油断するとすぐに中味がゴチャゴチャ。

目的のものを取り出すのに、ウロウロ迷っていては冷気が逃げてしまいます(>_<)

かと言って、中味を整理したくても全体をいっぺんに終わらせようと思うと大ごとになりますよね。

私にとって冷蔵庫の整理はずっと鬼門でした。

整理と掃除のペースが自分の中でかたまらず、一時的にはきれいになっても長続きしなかったのです。

最近になってようやく解決への糸口が見えてきました。

昨日の記事でご紹介した、掃除の時間割のおかげなんですよ。

週に２日、キッチン床の拭き掃除の日を作ってあります。

１回の掃除時間は10分ですが、だんだん慣れたのと、汚れが取れやすくなり、時間が余るようになってきました。

それで、その残りの時間で１段ずつ整理することにしてみたのです。

１段だけなら、中のモノを取り出し、棚板を拭いたり水洗いしたとしても、それほど負担ではありません。

いろいろ･･･忘れていた食品が奥から出てきたりするんですよね。

それも最初のうちだけで、このリズムが整ってくれば、冷蔵庫の前で「ギャー」と叫ぶこともなくなるでしょう。

徐々に、冷蔵庫の隅々まで把握できるようになるはずです。

３段の棚板、チルド室、ドアポケット、野菜室、冷凍庫とローテーションしても、同じ場所を１ヵ月に一度は掃除できる。

…少ないですか？うん、少ないかも。

でも今までの気まぐれ掃除に比べたら、これでもずっとましです。

それに「よしっやるぞっ！」と気合い入れなくてもできるところが気に入っています。

短時間ですむので、冷蔵庫をずっと開けっぱなしにすることもありません。

というわけで、しばらくこの方法で冷蔵庫とおつき合いしてみようと思います。^^

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