暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。

本日、メルマガ「1ヶ月100個捨てde素敵空間プロジェクト」を配信しました。
⇒お申込みこちら
(でも今月いっぱいで本プロジェクトは終わってしまいます~)

素敵活動として、自室の机周りを片づけ、絵やグリーンを飾り、その様子のビフォーアフター写真をお届けしています。

【お知らせ】

本題に入る前にちょっとお詫びとお知らせです。

メルマガの本文中のリンクから、1年分の素敵活動を記録できるシートをダウンロードしていただけるのですが、URLに不備がありました。

お問合せをいただいて気づきました。

お知らせいただきありがとうございました。

その後修正も行いましたが、すでに配信済みのリンクは訂正できません。申し訳ありません。

次回のメルマガでは正しいリンクをお知らせしますが、その前にダウンロードしたい方はお問合せ下さい。
⇒お問合せ

さて。

素敵活動というのは、家の中に素敵な空間を増やす活動のことです。

ただ闇雲に「素敵にしたい」と思っても、うまくいかないこともあります。

今日のメルマガは、素敵空間の作り方~心編~みたいな内容になりました。

別にそんな特別なことを書いたわけではなく、素敵空間を作り、そして保つのに必要な心の持ち方について。

ザックリすぎる言い方になりますが、要は「ガッカリしないこと」。

これがけっこう大事だったりします^^。

何だか書いているうちに、やたら長くなってきて、もう1つ書きたかった内容がメルマガで書き切れなかったので、ここで書いてみます。

トイレの窓辺の素敵活動のお話なんですけど。

私ね、去年の秋頃に素敵活動の一環として、いったんトイレの窓辺の飾りを変えたのです。

元はこんな感じ。

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そしてアフター写真がこれ。

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んーー、写真わかりづらーい。

フォトフレームの中味、前はモノトーンだったのが、色づいた葉っぱになってます。
あとはアルコールの入ったスプレー、透明なものにしました(2つ持ってる)。
…でもなんか落ち着かないの。

まあ秋だから、枯葉の雰囲気が合うかなと思ってしばらくそのままにしていましたが、結局また元に戻しました。

戻しただけなので、わざわざ「素敵活動」としてメルマガで報告することもなかったのですが、この話にはけっこう大事なポイントが隠れていたかも、なんて思うのです。

そもそもどうして私が、トイレに飾っていたフォトフレームの中味を変えようと思ったかと言うとですね。

もうずーっと長い間、手を加えていなかったからなんです。

たしかに気に入ってはいるんだけど、「いつも同じで芸がないなー」とか、「これって要は手抜き・・・?」などという声が、いつも頭の中で聞こえてくるのです。

それで変化をつけてみたものの、やっぱり前の方が好きだったということに気づきます。

せっかくなので何ヶ月かはそのままにして、そのうちどうも落ち着かないのでまた元に戻したというわけ。

でもねそうしたら、前は頭の中に響いていた「手抜き?」の声がぴたりと止んでいました。

ずっと同じだからと言って、別に手抜きじゃないんです。

ある場所にとって、どんな演出の仕方が一番その空間らしさを表せるかという問題。

それがわかっただけでも、あーでもないこーでもないとやってみた甲斐がありました。

場所によっては、時折り飾る植物や小物を取り替えて、変化を楽しむのがふさわしいこともあるかもしれません。

その一方で、たとえずっと飾ってあるものは同じであっても、ちゃんと心が通っていると感じられればそれでOK。

必ずしもオシャレな小物とかがなくてもいい場合もあります。

感覚を研ぎ澄ませてその空間をよく見ること。

心を込めて整えること。

それが大事。

そんなふうに思います。

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