暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

もう8月も終わりですね。

学校によって少しの違いはあっても、長かった夏休みももうおしまい~。

我が家の小3娘も明日から新学期が始まります。

今月はコハスのお片づけの「ハ」の部門(恥ずかしくないお片づけ)で、納戸を集中的に攻めていました。

納戸には段ボールがいくつも積み重なり、その奥には娘の幼稚園時代の作品を入れた箱、私の古い本、捨てる決心のつかない家電製品などが置かれていました。

すべてを処分したわけではありませんが、段ボールを片づけたら、次は本、その次は家電製品というように自然と意識が先へ向きました。

最初は正直途方に暮れた感もありましたが、目についたところ、できることから1日15分だけ続けました。

はじめのうちは、一生懸命夫にアピールしても「そういえば少しスッキリしたね」程度の反応でした。

ある時から風景がガラリと変わって、前との違いが歴然としてきたら、夫に言われました。

「へえー、努力家だね」

まあ嬉しい♪

我が家では普段、どちらかと言えば掃除でも買い出しでも、夫の方がてきぱきと何でも率先してこなします。

私はだらけたがる自分を叱咤激励し、いろいろと工夫をこらして何とかかんとか家事を楽しくするよう仕向けています。

つまり本当の努力家なんかではないことは、長年の結婚生活で、夫もわかっていると思うんですよねー。^m^

それなのに思わず出たこの言葉。

15分のお片づけを続けることの効果は、こんな私を努力家に見せてしまうだけのパワーがあるってことですね。

努力家どころか…、15分どうにかこうにか手を動かし、時間が来たらサッサと切り上げて、でも次の日にはまた15分だけ時間を取る。

そのことの繰り返しで、1ヵ月たたないうちに我が家の納戸は本当に変わりました^^。

こういうことってけっこう、自己肯定感に直結していると感じます。

小さい行動を積み重ねると、自分の心に自信が貯金されていくんですよね♪

「自分は片づけられない」「私って片づけが続かなくて…」と嘆く前に、考えすぎず単純に、15分1コマのお片づけ始めてみませんか?

やり方はこのブログにも書いてありますが、タイマーをかけて時間を計ること、場所を区切るなどの留意点があります。

スマホでも読める電子書籍『るる子流魔法のお片づけマニュアル』も参考にして下さいね。

るる子流魔法のお片づけマニュアル入門編: 1人でできる「ゆる片づけ」&「ぷち片づけ」レッスンノート
鈴木るる子
B00M8XSU3G

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