暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

毎日の生活が慌ただしかったり、仕事や用事が立て込んだりして、お片づけになかなか手が回らない時もあると思います。

最近まで私はどうも調子が出なくて、スケジュール表もよく見てみるとけっこう埋まってて、するとお約束のように散らかってくる家の中。

それでもリビングなんかは、「荷ほどき」もすんでるし、1回お友だちも遊びに来たので、そこそこOK。

一番のストレスは小3娘の部屋でした。

何しろ娘の寝室でもあり、私もそこで一緒に寝ているので、散らかっているととても気になります。

気が向いて時間もあれば、本人でも片づけられるのです。

ただ娘自身も、習い事があったりお友だちと遊んだり本を読んだりと忙しい(笑)。

ピアノの練習もあるし、夜は歯磨きをさせながら私が宿題の点検をしたりしてバタバタです。

お片づけの時間を取れるかどうかは、放課後の過ごし方のスケジュール管理とも深く関わるので悩ましいところでした。

散らかり具合が軽ければ、5分のぷち片づけで何とかなりそう。

でもそのレベルを超えているように思えて、それ以上取るのはキツイなあと思って先延ばしにしていたんです。

つべこべ言っていても仕方ないと覚悟を決め、毎晩寝る前に5分だけでいいから私と2人の片づけタイムを取ることにしました。

本当は時間が押せ押せで、一刻も早く寝かせたいところですが、がんばって5分だけ。

初日は床に散らばったものを机の上に乗せ、机は机で山盛りだったので、教科書やマンガその他を所定の位置に戻しました。

半分くらいきれいになったかなーという程度で時間切れ。

その日はそのまま寝ました。

でもこの時点でかなり手ごたえを感じたのです。

毎日やろうやろうと思っていて、全く手つかずだったけれど、とにかく「開始した」というだけでかなり気が楽。

翌日も実行したら机の上はほぼ気にならない程度に片づきました。

そしてお恥ずかしい話ですが、押し入れの中のオモチャが乱雑すぎて、ふすまが閉まらなくなっていたのです。

お友だちが遊びに来た時にシルバニアを取り出したみたい。

(ちなみにシルバニアの片づけについても過去記事にしています。)

きちんと片づけるには、本来なら落ち着いた気持ちとある程度の時間が必要です。

でもね、1日5分だけでも確実に片づいていくと思ったら、それにも着手できました。

散らばっているシルバニアの人形や、細かーいスプーンや石鹸をどんどん娘に渡して、娘は箱に入れる。

それをやったら5分の枠内ですべて箱に収まりました。

それが昨夜のこと。

まだ片づけは途中ですが、イライラは収まって穏やかな気持ちで眠れるようになりました。

たった5分でも、やれば少しずつでも片づいていくのですね。

やらなければ状態はずーっと同じままです。

わかっていても気が重い時もありますが、何かを変えたいならやはり小さい動きでもいいから作ってみることが大切ですよね。

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