暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
先日フォトスタイリング講座を受講したスタジオヘスティア様
のブログに、私の感想を載せていただきました♪
その節はありがとうございました。
素敵なマンションのスタジオで、楽しく充実したひと時を過ごさせていただきました。
そして「写真を撮るにはこのくらいの光の加減がいいんですよ」というその加減は、その場に行かなければ学べないことでした。
先日の記事で、大体片づいたと思った時にどうするかについて書きましたが、考え方として2通りあげました。
いわば「自分に甘いバージョン」と「自分に厳しいバージョン」です(笑)。
で、私も元々がゆるゆる好きのナマケモノなので、つい甘いバージョンに引き寄せられてしまいがち。
ただそれによって居心地の悪さを感じるようなら、やっぱり少し気を引き締めた方が自分のためになるのです。
ここ2、3日心がけているのは「見て見ぬふりを減らそう」ということです。
「なくそう」ではなくて「減らそう」っていうところがいいでしょう?^^
部屋の中の小さな綻び。
たとえば我が家の場合、脱衣所に置きっぱなしにされた娘の髪留めやヘアゴムを放置していました。
これは、一応娘に自分で片づけるようにと無言で促す意味があったのですが、そんなの全く効きやしません!
次第に髪留めの数が微妙に増えていき、周辺が雑然としてきました。
娘のしつけという言い訳は置いといて、とりあえずいったん片づけました。
洗面所周りがスッキリして気分爽快です。
その他にも、ひざ掛け兼用のハーフブランケットがたたまれずに床に置いてあればたたんだり、ちょっとしたゴミを床やテーブルの上に置いてあったらすぐに捨てたり。
いわば当たり前のことなんですが、ちょっとしたことを見て見ぬふりしないで、気づいたらその都度対処するようにがんばっています。
最初はキリがなく感じられて、むしろ疲れが倍増したような気もしました。
でも昨日あたりからだんだん効果が表れて、目の端にチラチラ映るストレスの元が減り、気持ちがスッキリしてきました。
そうすると「綻び」に追われるのではなく、むしろ汚れやガラクタを見つけ出して退治するヨロコビが芽生えてきました。
私の目標は、安定して片づけや掃除ができる人になることなんです。
気が向いた時やお客様が来る時だけでなく、常に隅々まで行き届いたお家にしたいんですー。
むずかしいことですけどね。
でも小さいことを諦めずに地道に続けることで、きっと実現できると思っています。
ちょっとしたことを放置せずにその場できちんと対処した時の気持ちよさを、自分にしみこませていきたいなと思っています。
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ご無沙汰しています^^;
子どもの放置したものを無言で片付けを促す意味でそのままにしとく、っていうの、わかります~~
私もよくやる・・・そして、効果なし(泣)
でも、自分が片づけてしまえば簡単だし気持ちがいいのもわかってはいるのですが、
こっちが片づけてしまえば結局片づけてくれると思ってしまうのでは?という不安と、
気づいてくれないかなという期待とで、
いつも手を付けるのを躊躇してしまいます
効果的なしつけ方があるといいんですけどね~
るる子さんは、ご自分で片づけられて、その後お子さんには何か言ったりされてますか?
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>もとびーさん
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってしまってすみません(>_<)
共感していただけて嬉しいです。
娘とは無言で意地の張り合いみたいになって、
結局敗れていることが多いんです。
だって「ふん困るがよい」と思って放置しても
あんまり困らないみたいなんです。
でも私、子どもっぽいので、きれいになった
場所を自慢しちゃうんですよね。
「ほら見て!ここの髪ゴム片づけてあげたのよ。きれいになったでしょうー。」なんて。
うちの子は気がいいのか
「えらいえらい」とほめてくれますが、
誰の後始末してやってるんだ!って感じですよね。
あとは娘が置きっぱなしにしたものが見つからない時に「片づければ見つかるよ」と言って
片づけさせたりしているうちに、
薄紙をはぐように効果が出てきたのを感じます。
毎回ではないけれど、濡れた水着を自分で
洗濯かごに入れるようになってきました。
結局子どもは悪気があるのではなく、
知らない、気づかないということも多いと
思うんですよね。
この場所には髪ゴムを置きっぱなしにしては
いけないんだな、とか、
水着はすぐに出さないと蒸れたりカビの元に
なるんだなとか。
少しずつわかってくれることを信じて、
伝えたいことを淡々と繰り返すしかないと
思っています。
子育ては日々修行ですね^^;