暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
関東地方は朝の通勤時間帯から、ずーっと風雨が強く、娘も私も諸々の予定がキャンセルになりました。
原宿駅のホームに木が倒れてきたとか、成田空港で滑走路が閉鎖されて管制官も避難しているとか、目にしました。
被害がこれ以上広がらないといいのですが・・・。
どっちにしても家にいるしかないので、家の中のことをいろいろやっています。
子ども部屋の片づけも進めました。
今つくづく感じているのは「収納用品、買うのを早まっちゃダメ!」ということ。
小5娘の部屋で、このところかなりハバをきかせているのが紙類なのです。
イラストや漫画を描くのが趣味の娘には、過去の作品集がたっぷりあります。
自由帳、A4の用紙に描いて綴じたもの、バラバラの紙など、形態もさまざま。
全部合わせたら段ボール1箱分もありそうなので、実はこんなオシャレな紙のボックスを買うことを検討していました。
ロジマート
さらに横長のファイルボックスをいくつか買って仕切りにしようなどと、頭の中で算段していました。
ところが片づけが進むにつれて、通信教育の古い教材が引き出しの中に詰め込まれていたことに気づいたのです。
ひとまず箱を買うのは見送ることにしました。
引き出しの中には、幼稚園の頃の読み物までありました。
実際に時々取り出して読んでいたりするので、処分はしなくてもいいのですが、頻度を考えると別室の押し入れに移しても大丈夫そう。
ひととおり目を通してもらうと、捨ててもいいものも出てきたので、だいぶカサが減りました。
すっかり空いたこのスペースに「作品」が十分に入ります。
そして中味を取り出してから見てみると、仕切りの板もちゃんと入ってる~。
てことは、ファイルボックスもいらないね。
むしろ必要なのは、簡単に紙をはさめる2つ折りタイプのファイルかも。
早まって箱とか注文しなくてよかったー。
可愛い柄なので、私もついテンション上がって、娘と一緒にワクワクしながら目星をつけたりしていたのですが、落ち着いて考えてみてよかったです。
片づけをしていると、こういうことはよく起こります。
片づけに悩んでいる時ほど、わらにもすがる思いで収納用品をとりあえず買ってしまいたくなります。
収納用品を買うのって、ある意味簡単だし楽しいんですよ。
でも安易に新しい入れ物に飛びつく前に、本当に収納が足りていないのか、よく見極める必要があります。
使えるはずの収納に要らないモノが詰め込まれているだけなのかもしれません。
収納用品と言えども「モノ」であり、買えばその分の場所を取るのだということを忘れないようにしないと。
「あーあ、あの箱かわいかったなー」なんてまだちょっと思っていますが、とにかく今は買わないでおきます(笑)。
無料メルマガ「1ヶ月100個捨てde素敵空間プロジェクト
⇒こちら
メール講座
お片づけのはじめの一歩を応援するメール講座21日コース♪
楽しくお片づけ習慣が身につきます。詳しくは詳細ページを♪