昨日の続きです。

モーニングページのことは何回か記事にしていますので、内容が重複することもあるかもしれません。


そのあたりあまり気にせず書いていきますので、前に読んだことあるなぁという方はごめんなさい。



モーニングページを始めたのは今年の5月です。


最初のうちは飛び飛びでしたが、数日で軌道に乗って、あとはほとんどブランクなしで数ヶ月続いています。


実はモーニングページに本格的に取り組むのは今回が2回目なんです。


最初は2016年の12月にスタートして、3ヶ月くらい続けました。


その頃は文字通り目が覚めてすぐ、布団の中で眠たい目をこじ開けながら書いていました。


布団からなかなか抜け出せなかったのは、寒い季節だったせいもあると思います。


無印のノートを使い、スタイルフィットの茶色のペンをモーニングページ専用にしていました。


普段はブルーブラックのペンを愛用していますが、モーニングページに限っては、その色だと冷たさを感じてしまってイヤだったんです。


けっこう細かい感覚を大事にしていました。


↑ノートはこれ。大きさはB6です。


書き始めると1日2日で手応えを感じました。


眠たくて憂鬱な気持ちで書き始めても、3行くらい書くと気分がスーッと晴れるのを感じたり。


その後は面白い偶然が何度も何度も起きました。


とてもよいタイミングで、受けたかった講座を受けられたり、数ヶ月ぶりにある人のことを思い出して名前をふと書いたら、当日にその人からコンタクトがあったり!


12月は何だか楽しくて、前から行きたいと思っていた場所へもスッと行けたりして、モーニングページ効果!と盛り上がりました。


そんな話を友だちにしていたら、その人も書き始め、さらにそのお友だちにも伝播したとのこと!


友だちの友だちは、思い悩んでいることがあったのに、書いているうちに別人のように気持ちが明るくなったという後日談を伝えてくれたりもしました。


いつのまにか広がるモーニングページの輪。


私自身も楽しくて嬉々として続けていました。


気になるテーマについて、頭の中に押し込めずに言葉にしてみるだけで、本当に現実が動くんだということも体験しました。


思えば、始めたばかりのこの時期に、こういう経験ができてラッキーでした。


でもだんだんそういうことが当たり前になってきて、感動も薄れてきました。


2ヶ月くらいすると初期の頃のテンションはすっかり落ち着きました。


ジュリアさんの本によれば、始めてから8週間は読み返してはいけないそうです。


その理由は、読み返すことを前提にすると、安心してネガティブなことを書けなくなるから、だったかなぁ。


いずれにしても8週間が一つの区切りなのかなと無意識に解釈してしまい、8週間つまり2ヶ月過ぎた頃から、少しトーンダウンしてしまったんですね。


そして3ヶ月くらい経った時に、特に理由もなく「もうそろそろいいかな」と思って勝手にやめてしまったのです。


その時の私は、モーニングページが自分にとってどんな意味を持つのか、ちっともわかっていなかったのですね。


続きます。

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