暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

昨日の記事は、無駄話も多くて長くなってしまいましたが、台所仕事時短のコツ残り4つをお伝えします。

その2は、「調理用ふきんを使う」です。

料理番組などで、よく先生が手際よくまな板を白いふきんでサッと拭いて次の作業に移るのを見かけます。

家庭では必ずしもあのようなふきんを用意せず、まな板は続けてそのまま使ったり、汚れた時は軽く洗うなどすることも多いと思います。

私も以前は特に使っていなかったのですが、使ってみると便利。

やはり、あるとないとでは能率に差が出ます。

洗った野菜を切った後は、まな板も水浸しになっていたり、細かい野菜屑が散らばっていたりします。

それをいちいちシンクに流したり、またはストレスを感じながらそのまま使うより、ふきんで一拭きするとすぐに気持ちよく使えます。

ただし肉を切った後に、生で食べる食材を切る時だけは、洗剤を使って洗います。

または我が家には大きさの違う薄いまな板複数あるので、面倒な時は別のをサッと出して使うこともあります。

とにかくまな板をその都度水で洗わなくてもすむようにしておくと、とても楽だし時短になります。

調理用ふきんは、無印良品の「おちわたふきん」を使っています。

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薄手で吸水性がいいのと、12枚で500円というコスパの良さで重宝しています。

その3は広告紙で作った生ごみ入れです。

これは何度かご紹介してきましたが、便利で手放せません。
⇒作り方はこちらから

広告を使って折り紙した箱を調理台に置き、野菜の皮などが出たらどんどん放り込みます。

口が広いので入れるのがラク。

使用後はそのままゴミ箱に捨てられますし、気兼ねなくどんどん入れられるので能率が上がります。

その4は「食材を触るのはなるべく片手だけ」作戦

これはどなたか、有名な料理研究家の本で読んだ方法ですが、和え物などを作るのに手で混ぜる時は、なるべく片手だけで行うと能率的です。

鶏肉にタレを揉みこんで、それを焼くというような時は、揉みこむのは左手だけ。

そうすれば右手はきれいなままなので、いちいち洗ったりせずにガスに火をつけたり、菜箸でフライパンに入れたりできます。

片手だとさすがに多少混ぜにくい時もありますが、総合的に見て両手を汚すよりはラクな気がします。

私はもう習慣になっているので、娘が料理を手伝ってくれた時に両手で胡麻和えを混ぜているのを見て、ついダメ出ししてしまいました。

すると見ていた夫に「・・・・細かい」と呆れられました。

そうですよね、いくら便利でも人に押しつけてはいけませんでした。

もちろんハンバーグをこねて丸めるなどの本格的に両手が必要な作業は、私もあきらめて両手を使います。

そして最後にその5ですが、「使った道具をこまめに片づける」です。

いろいろな調理器具や調味料、使い終わったらその都度、あるいは区切りのいいところで、シンクに移動させたり、定位置に戻したりします。

調理台の上は、すぐにごちゃごちゃになってしまうもの。

慌ただしい時は、それをどかす時間も惜しいと思ってしまいますが、結局のところ一度どかしておけば、その先はずっとそのスペースを使えるので、その方がラクなのです。

以上昨日の記事と合わせて5つの時短のコツで、キッチンに立つ時間が少しでもラクになるといいなと思います。

5つのコツ、もう一度書いておきますね。

数字メインの作業と目標時間を決め、時間を計る
数字調理用ふきんを使う
数字広告紙で折った生ごみ入れを使う
数字汚すのはなるべく片手のみ
数字使った道具を小まめに戻す

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