暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
暮らし整え5分活動、記録を取り始めて6日目です。
パッと見で、ここを片づけようと思える場所が減ってきた今、スタート時の勢いがなくなってきました。
あれ?次はどこ片づけよう?なんてキョロキョロしていると、時間がどんどんたってしまったりして。
じゃあ部屋中が隅から隅までピカピカなの?と言ったら、もちろんそんなことはないのにね。
つまり目に見えない部分に立ち向かう段階に入ったということなんです。
ここからが勝負どころですね。
具体的には私の場合、ファイルボックスの中身を確認して、分類処分しています。
最初の頃、山積みのモノを取り除き、キュキュっとテーブルを拭き上げた時のようなドラマチックさはありません。
終わっても見た目何にも変わらないから。
ファイルボックスを引き出して覗いてみれば、スッキリしてきたのはわかるんですが…。
だからモチベーションも上がりません。
で。
そんな時の心の持ち方なんですが、「成果を期待しない」
これに尽きます。
いいんですよ、片づいても片づかなくっても。
いやいやそれ困るでしょ。
片づけても片づかなかったら、時間の無駄でしょ、って?
いいえそうではありません。
成果を求めすぎると、やるのがイヤになりませんか?
最初の頃の爽快感を常に求めてしまうと、それ以外の地味な片づけに手をつけられなくなってしまいます。
ドラマチックな効果は、ある意味麻薬のようなもの。
それがないと片づける気にならないのでは、やっぱりちょっと不便です。
別にワクワクできなくっていいじゃない?
たかが片づけなんだもん。
淡々と実行して、記録する。
8コマという目標があるので、できればそれに近づけたいとだけ、願いながら。
そうやって特に何も期待せずに続けていると、やがて片づきます。
そうなんですー、期待しない方が、結果的に進むんです。
そんな風に自分にも言い聞かせながら、何日かにわたって地味な片づけ実行中。
間にリセット片づけも挟まれるから、そこそこ変化もあります。
本当に飽きたら、ちょっと別の場所に浮気もしつつ。
感覚としては普通に暮らしているだけなのに、生活の細部がじわじわ整ってくる感じが面白くて、けっこう病みつきです(^。^)