暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

見て見ぬふり生活、じゃなくて、見て見ぬふりを減らす生活。

数日続けてみて、何かが少しずつ変わり始めているのを感じます。

年末年始のイレギュラーの後で、少し気持ちが疲れ気味だった私ですが、やっと生活の歯車がかみ合い始めました。

本当にほそぼそと、気がついたことを「できるだけ」(必ずではないですよ)先延ばししないで実行するように心がけるだけ。

そしてちゃんとできたらそれを覚えておいて、寝るまでの間に手帳につけること。

それだけのことで、数ヵ月も放置していたことがこの数日の間にいくつもいくつも片づきました。

逆に言うと、なんでまたそんなに長いこと放置していたんだろうっていう話でもあるんですが…。

1つ1つはつまらないことなんですよ。

娘が庭からお風呂に持ち込んだ石を庭に返すとかね。

壊れていた飯台の修理依頼の電話をするとかね。

今までできなかったことが、どうしてできたのかと考えてみました。

まず変に計画的になるのをやめました。

パッと思い立ってパッとやるというリズムを大事にしたいと思ったので、「明日これをやろう」という決め方をしていないのです。

何しろ見て見ぬふりを減らすなので、見なかったら「見ぬふり」をする必要もないのです。

気づかないことは無理にほじくり返したり、取り越し苦労したりせずに、不幸にして気づいてしまったらそれを(なるべく)放置しないという方針にしました。

前なら気づいても、やらないという選択をしていたようなことをちょっと変えてみるという感じです。

そしてこういうこともやはり勢いをつけることが大事で、1つだけ何でもいいから見て見ぬふりしていたことをやってみるといいみたいです。

1つでもやれば、次に何かに気づいたのに先延ばししようとしたら「さっきもできたんだから私はできる人」と言い聞かせることができます。

とりあえず実績を作るということですよね。

そうやって少しずつ、ついつい見て見ぬふりする自分を、見たらすぐやる自分に変えていくことができそうです。

あと実は、私にはそうやって気づいたことに対してフットワーク軽く、すぐやることに対する心理的ブロックがありました。

というのは、何しろ気が散りやすいもので、何かに気づくたびにいちいちそれをやっていたら、物事が回らなくなるという恐怖感があるのです~。

これについては、今でも迷いがあるのは確かですが、「簡単なことならすぐやる」とシンプルに決めてみました。

よく言われる2分以内ならその場でやってしまった方が早いという説を取り入れ、1、2分でできそうならパッとやってしまうことにしてみました。

もう少しかかりそうなことであれば、一応頭の隅に置いておき、でもリストに書いたりはせずに、また次に「見て」しまった時にやればいいかなーと。

それでも、ただでさえ手帳につけたくてウズウズしているので、手頃なものであればむしろ進んでやりたいという心境になっています。

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